近畿大学卒業式での「ホリエモン」こと堀江貴文さんの祝辞が話題だそうです。
簡単に紹介します。
これまでの人生は敷かれたレールの上を歩いてきたけど、
これからは思い通りにはいかない、自分の力で生きていく人生になる。
東南アジアなどの成長や、グローバル化していく世の中で、日本人の危機意識は薄い。
情報をたくさん吸収し、そしてブログ・SNSなどで発信することが大事。
自分はたくさん裏切られたけど、悪いことは忘れることにして、今に集中すること、今を生きることに集中しているから人を恨んだりしない。
失敗を恐れず、チャレンジしてほしい。
世の中は、5年後、10年後でさえ大きく変化しているので未来は予測不能。
だから老後のことは考えない。
目先のことだけ見よう。
贈る言葉は、
「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」
以上です。
ホリエモンって私と同世代で、本当に目まぐるしい人生を送っています。
実刑判決を受けて刑務所に収監されている間も、ツイッターがスタッフにより更新されていました。
その刑務所の話を体験談として出版したり、小説を書いたり…
ある意味、逆境もビジネスに転換できるというツワモノです。
日常、平凡に暮らせることがありがたいと思いつつも、ホリエモンはなんだかまぶしい存在です。
破天荒な毎日は、人間力を十分に発揮しているような気がして…
彼の真似はできませんが、彼の言うように情報をいっぱい吸収して、世の中を見まわし、
自分にできることをなんでもチャレンジしていく…ということは大事だと思っています。
私もアラフォーで、もう勉強なんて無理かも…なんて諦めかけることが多いです
しかし、フェイスブック・ブログなどで簡単に一流の建築家・音楽家・経済アナリストなど優秀な人や、憧れの人にアクセスできるというのは、とても心強いです。
これって20年前にはなかったことです。
ネットやスマホ、アプリによって、人々の生き方というのは本当に変化しています。
ホリエモンの祝辞は、大学卒業生だけでなくて、日本人みんなに贈る言葉です。