どうも~こんばんは。
最近の円安・消費税8%・子どもの食費増加に苦しんでいる、私、キラリでございます。
朝は子どもを起こし、仕事に出かけ、夕方買い物をして帰宅。
それから夕飯作り、ご飯後片付け、子どもの宿題・歯磨きチェック、お風呂、洗濯×2回…
毎日、この繰り返しで、あっという間に過ぎていきます。
そりゃ、旅行でパーっと奮発したくなる気持ちもわかりますよね。
「毎日がスペッシャル~♪」なんて曲、竹内まりやさんが唄ってましたね。
いや、いや、スペシャルじゃないよ、「毎日・同じ」ですから。
専業主婦ではいられない…
ここ数年、派遣やらパートを見つけては仕事をしています。
健康なら共働きで仕事をしているのが当然という地域環境のため、そして家計のため、自分のために働いています。
出産前は契約社員という身分で、当時はお決まりだった「出産=退職してね」という社内規則で専業主婦になってしまった私。
仕事は簡単に辞めるものじゃないですね。
次の仕事なんて、なかなか見つかりません。
しかも、華やかな若い人たちに囲まれて、にぎやかに生活していたのに、急に赤ちゃんと二人の日々。(夫は夜遅いですしね)
かなりのギャップに苦しみました。
働かなくては…という意識は常に頭の中から消えないし、働く自分が本来の自分だと思ったりして辛かったなぁ。
しかし、保育園に預けて働くハードルの高さは半端じゃなかったです。
派遣だと、育休が認められず、2人目出産で退園になってしまったり…。
結局、3人目の出産以降は、専業主婦として暮らしていました。
夫の給料だけしか収入がないので、なるべく節約し、貯蓄する日々。
あるとき、夫婦の会話の中で、私が「二人で貯めたお金だよね~」と言ったら、
夫が、「俺の金だよ、俺の金は俺のモノ」と言ったのです。
結婚後に形成した夫婦の財産は互いの物、という認識でいた私。(実際に、離婚のときはそうやって財産を分けるそうです)
もう、がっかりしてしまって…
もう専業主婦ではいられない、自分でしっかり稼いで貯めなくては…と思いました。
大好きなマンガの主人公たちは、そんな冷たい男じゃないんですけどね。現実は、厳しいですヨ。
結婚してから、価値観の違いに悩むことも多く、子ども達の手が離れたら、もしかしたら他人に戻ることもあるかもしれません。(結婚は山あり谷ありです)
もしものその時、自立していないといけませんよね。
しかも、うちの夫の場合、離婚しても貯金などを半分に分けてくれなさそう…(汗)
ということで、健康なうちは頑張って働こうと思っています。
そのうち、子どもの様子を見ながら、フルタイムやサービス業の仕事への転向も考えていこうかと思います。
パートじゃ、稼げる金額も限られています。
近い将来、子ども3人の学費に頭を悩ませるでしょう。
親戚のアラフォー女史は、出産後に頑張って学校に通い看護師になりました。すごい!
派遣先の担当の方に、新しいことを始めるなら40歳までです…と言われて焦り気味の私です。
確かに40歳過ぎると老眼になったり、体力・記憶力低下など、衰えが出始めるかもしれないよね…
結局行き着くのは、「健康を維持して、何歳でも目標を持って頑張れる自分でありたい」ということ。
そう思えるのは、現在、心身共に健康だからかもしれませんね。
毎日、同じ繰り返しですが、今はこれが私の幸せなのね…。
なんて、謙虚に思えるのは、今、このブログを書いている一瞬だけだったりして…(笑)