子どものスマホ事情・中学生なら持たせるべき?

スマホでくつろぎタイム

昨日、日本経済新聞をちらっと読んだのですが、なんと、東京都の小中学生の約半数がスマホを持っているそうです。

おそらく中学生の保有率が多いのでしょう。

そして、「スマホを持っている友人グループはクラスの中でも力を持つ傾向がある…」というのです。

「親友がいる」と答えた率も、スマホ保有者のほうが多いそうです。

大多和直樹・帝京大学准教授の中学生調査によると、スマートフォン(スマホ)を長時間使う生徒は、友達とグループで行動しクラスで中心的存在だが、勉強はあまり熱心ではないという。…10/27付 日本経済新聞より

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現実を知り、怖い・悲しい気持ちになってしまった…

スマホを持つことで、友人関係の広がり・親交の深さが充実していくそうなのです。

そして、スマホを持たない子どもは、会話にも入れず、仲間として成り立たないということでしょうか。

確かに、息子はスマホは持たないのですが、私たちのスマホやタブレットを使って、ゲームアプリを友達と一緒にやっています。

そのゲームのチャット機能を使ってこまめに連絡を取り合っています。

「明日から冬服にする?」とか、「何時に行くんだっけ?」と。

一日に、5分でもいいからその連絡だけは確認したいと言います。

LINEいじめとか、出会い系とか事件が多いので、スマホを持つことの弊害ばかり気にしていたけど、スマホを持たない弊害もあるんですね…

特に、都会の中学生は塾などに行く子も多いだろうし、スマホ所有率は高そう。

私が住む田舎では、高校生からスマホを買ってもらうことが多いようです。

でも、どうしても経済的な事情や、家庭の方針でスマホや持たない・アプリを使えない子どももいますよね。

その子たちはアプリなどわからないだろうし、どうやってコミュニケーションをとっているのかな。

結局、持たない子同士で仲良くするのでしょうか。

約半数と聞いて、ちょっと不安になってしまいました。

新聞の記事には、スマホを一切持たせないと否定的になるよりも、友人関係を作り上げるツールとして認識して、持たせてうまく利用させよう…みたいに書いてあったかな(うろ覚えですみません…)

うーん、でも、やっぱり中学生がうまく利用できると思えず、やっぱり高校生からだよね…と思う私です。

だって、スマホ依存は目に見えてるよ…(今でも動画見出すとキリがない…)

もし、スマホを買い与えるならば、フィルタリング機能だけはしっかりセットしておきましょうということです。

安全に、勉強に役立てるように(無理かなぁ…)、使ってほしいですね。

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