私、今は雑誌の占いコーナーを見ないので、占いを忘れて無縁な生活をしています。
だから風水とかも聞いたらへぇ~って思うけど、それほど気にしません。
しかし、思い出しました。
結婚前に一度、本格的に占ってもらったことがあったのです…
今の夫と結婚する前のお付き合い期間中のことです。
大阪・難波を友達とうろうろしていたときに、たまたま占いの館を見つけたのです。
ちょうど、人生の選択に悩む女子3人…「占ってもらおうよ!」という話になりました。
やはり、気になることは「恋愛・結婚」です。
彼氏(夫)と、この先どうなるの??という思いがあったので…
私が占ってもらったのは、「占い師・ラクシュミー」さん。
多分、占いで有名なジュピターというお店の占い師さんです。
名前が特徴的で覚えていたんですよね。
その後もメディアでも活躍されているそうです。
公式のサイトもあるようで、確認してみたら、確かにこんな感じの方でした。
もう15年ぐらい前のことだけど、覚えています。
恋愛について、お互いの生年月日を元に占ってもらったのですが、
「愛がいっぱいです」
この一言をいただきました。
友達にも聞かれてしまってすごく恥ずかしかったけど、かなり嬉しかったですね。
当時の私は若くて、迷いもあったので、その一言で結婚してもいいかなぁなんて思ったのですね。
交際期間は1年と短かったけど、ほぼ勢いで結婚したのです。
そのあと、案の定、性格の不一致に嘆く日々を過ごすのですが… 😎
しかし、性格は違えど、もうだいぶ慣れてしまい、ケンカしてもすぐ気持ちを立て直す術を身につけました。
以前は、「あー、もう離婚しかない!」と心底思いつめたのですが…。
夫は私の気持ちは読めないタイプ。それほど知りたくないようで…。
あまり他人の心の深層部を理解する気がないタイプなんだと思えます。
それが、情のない非人間的だと思えて、自分と違う…みたいな気持ちがあったりしたけど、
他人だから違うのは当たり前。
むしろ、小説やドラマのような、希望のリアクション・仕事をしないのは普通。
それを相手に求めてはいけない。
自分も求められたら苦痛だな…って。
子育て・生活などの暮らしを営むには、思いやりや最低限の歩み寄りは必要ですが…。
ダメだと思えるところもあるけど、それを補う部分にも目が行くようになってきました。
「愛がいっぱいだから…」と前を向いていくしかないですね(笑)
占いって、その内容を信じるか信じないかは人それぞれ。
あまり信じすぎて盲目状態は困るけど、ただ、背中を押すキッカケとしては十分な手段ですね。
次に占ってもらう機会ってあるのかなぁ。
将来子どもたちは幸せになれるのか…それが今、一番気になることです。
でも、こればかりは、占いよりも、私達の育て方次第ですね 😯