「裏切り者」と言われた夜

子どもと絵本

タイトルが過激ですね。すみません…

これは、昨夜、娘に言われた言葉です。

原因はささいなヤキモチです。

スポンサーリンク

ワガママ娘は甘え上手

娘はまだ低学年なのですが、なかなか宿題にとりかかるのも遅く、私が何度も言ってからようやく始めるタイプ。

兄はなんでも段取り良くこなし、後回しが大嫌いなタイプ。

どうしても「お兄ちゃんはやってるでしょ!」「ママが小さい頃は、自分で全部やってたよ…」と注意することが多くなってしまいます。

昨夜も10時過ぎても宿題をやっているので、もう寝なさいと注意したら娘が激怒。

ママはうらぎりもの!お兄ちゃんばっかり甘やかしてる!」ですって…。

いやいや、アナタを甘やかしたから、こんなにワガママになったんですけど…。

さすがにカチンときたので、付き合い切れず「もうママはお風呂に入るから!」と、お風呂を済ませることにしました。

まだ起きてるのかな、寝たかな?と、リビングを覗くと、もう寝たようで姿はなかったです。

すると、私のパソコンのキーボードの上に紙が一枚ありました。

「うらぎりもの」と言ってごめんね。きついことばをつかったらわるいとわかっていたけど、つかってしまってごめんなさい。こんどからよいことばをつかうようにしたいです。ほんとうにほんとうにごめんなさい。

胸がジンとして、寝室へ即行です。

もう寝てしまっていたけど、「ママもごめんね」と言わずにいられなかったです。

最近の娘は、怒られて気がたっている時はギャーギャーうるさいのですが、少し時間がたつと冷静になり反省する傾向があるのです。

まだまだ赤ちゃん…と思ってしまうほど幼いのだけど、ちゃんと成長しているんだね。

しかし、たまにもらう子どもからのお手紙って、嬉しいですね。

今、メールはあるけど、自筆のお手紙って年賀状ぐらいでしょうか。

3人子どもがいますが、お手紙をくれるのは、娘だけです。お兄ちゃん達は一度もないかも…。

ワガママだけど、自分の気持ちを100%出して甘えてくる娘って、ちょっと羨ましいなぁ。

私はあまり甘えたりできなかったので…。

「あー憎たらし!」と思ったり、次の瞬間、「天使!」と感動したり…

家族って、感情の起伏が激しいので、ある意味ドラマチックですね…。(ひょっとして、うちだけ??)

ハラハラドキドキじゃなくて、メラメラニコニコな日々。

とりあえず血圧上がらないように気をつけよう…。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク