かくれ亭主関白な夫、妻をほめてみませんか？

毎日、普通に暮らしています。

朝起きて、子どもを送り出し、仕事へ行き、買物をして帰り…

家事のほとんどを私がやっているので、ちょっと気持ちが疲れてしまいます。

夫のほうが正社員だし、仕事の拘束時間も長いですし、私が家事を担当するのは当たり前なのかもしれません…

が、しかし、それでいいのか、夫よ!!

ねぎらいの言葉、0円です

ふつふつと湧きあがる感情は、夫への怒り。

家のことを何もする気がないなんて、お殿様ですか？

夫は20代・30代で寸暇も惜しまずに仕事に専念したので、それなりにキャリアを積むことができました。

その間、私が家事・育児を全部やっていたのですが、今でもそのまま私が家事全般を請け負っています。

なんだか、最近、私って家政婦と変わらないのでは…と思ったりして。

「ありがとう」が無いんですよね…

夫婦間の言葉かけが少なくて…。気持ちがこもっているのかどうかすら不明。

夫は私のやることには口出しもなく、悪く言えば無関心。

私の仕事内容もいっさい聞いたりしないですし…。興味ないんですよ…

なんだか典型的な寂しい主婦じゃないですか…ちょっとは干渉する気ないのかね？

でも、家族の一員としては見てくれているらしいんです。

これって、家庭をスムーズに運営するための人間、そして子どもの母親としての役割だけしか要求されていないような気がします。（さびしすぎる…汗）

40代になったら、妻なんてこんな感じなの？…そんなワケ、ないやろ～って葛藤です。

今は死語となった亭主関白なんですね、きっと。

ここ数年、周りの方に「旦那さんて亭主関白だね…」と言われて気付いた私です。（遅い！）

亭主関白って、夫婦の共働き化が広まってきた世の中では、過去の遺物なんだけど、

それを受け継いでいる人が我が家に存在しているんです。

天然記念物かもしれませんが、私、そんなの要りません…

ちょっと愚痴っぽくなってしまったけど、結婚してから10年以上たって、最近よく感じていることです。

もうちょっと関心をもって、ほめてくれたり、話を聞くそぶりを見せてくれたらいいのになぁ。

そういう雰囲気があるだけで、私の中で夫の存在意義＆愛情がアップすると思います。

でも、夫婦は相手を映す鏡と言うので…

あー、結局は私も似たもの同士なのかなぁ。