12月も残すところあと一週間。
あっという間に1年が過ぎてしまいます。
1年間、いろいろあったような気もするけど、比較的穏やかに元気に過ごしました。
家族も元気で風邪もほとんど引かず、 学校を休むこともなかったです。
あ、夫が椎間板ヘルニアで苦しんだ年でしたね。
足にしびれ症状があるので、毎週リハビリに通っています。
今年は医療費がかかったので、確定申告をしなくてはいけません。
最近は、「女性の貧困」に関するニュース記事が多くて、フムフム…と興味深く読んでいます。
多くの人が気になる話題なので、ヤフーニュースなどでよく取り上げられていますね。
女性やシングルマザー世帯の貧困、「下流老人」など、他人事じゃないので、私も気になります。
アッパー階級でも、教育費や住宅費などのお金の使い方を間違えると、厳しい老後になるそうで…
教育費がどれだけかかるか心配なのに、さらに老後の費用も合わせて貯蓄しなくちゃいけないなんて。
一応、我が家の経理担当である私。
貧困の予防策をしっかり考えておきたいところです。
私にできる貧困・貯蓄対策
1.個人年金
私は心配症なので、個人年金をかけています。
毎月1万円ぐらいの保険料を、60歳ぐらいまで支払います。コツコツです。
払い込んだら、60歳以降10年間、一定の支給があるというのが、個人年金です。
これは、早く準備しておくのがいいですね。
子ども達にも、20才ぐらいで個人年金の加入してほしいなぁ。
国民年金は満額もらえたとしても6万、7万円という金額。それでは全然足りませんから…
少しでも上乗せした形の保険があれば、ちょっとは安心できると思います。
2.夫婦仲良く
私の場合はこれが一番かなぁと思います。
仲良く、なんて甘い言葉は無理だけど(笑)
最近、夫婦でケンカしても、次の日にはケロっとしています。
昔は何日も「別れたい~」と、思い詰めてウジウジしていたのに。
年数を経て、相手の欠点を許容する耐性ができたのと、自分も欠点があることを認めるようになったからかな。
若い時は子どもが小さくて、生活費がかからないので、離婚してもやっていけると思っていましたが、
子どもが中学生以上になっていくと、食費・衣服・学習等、問答無用にお金が必要だ…と実感しています。
家族の心の安定のためにも、ケンカなんかすぐに忘れちゃって、母親が笑って過ごせる家庭を目指したいですね。
3.借金はしない&ローンは少なめ
これも大事かなぁと思います。
車は現金一括で買うようにしています。
住宅ローンもなるべく少なめに…。
やっぱり重たいローンが毎月何年も続くのはしんどいですね。
我が家は住宅費を抑えたことで、私の仕事が見つからない時期があっても、なんとか大丈夫でした。
でも、素敵なマンションや家は、永遠の憧れですね。
4.天引き貯蓄
これは鉄板ルールです。
毎月、ドンドン貯蓄が増える…という理想形。
我が家は、夫が大の貯蓄好きなので、「これでもか!」というほど、天引きされています。
残された生活費がギリギリなため、生活レベルが質素なまま、一定に保つことができます 😯
「俺の金は俺のモノ」という夫なので、私にはちょっと不満な点もありますが、
「俺様貯金」は家族のためにあるという主張ですので、私も協力しています。
5.やっぱり最強、共働き
夫婦に何が起こるかわからないです。
パート・フルタイムなど、それぞれの家庭に合ったスタイルで、共働きをするのが貯蓄への近道ですね。
学費は準備できても、「仕送り」となると、私もしっかり働かなくてはいけません。
子どもの手はなかなか離れませんが、頑張ってパートからフルタイムへ移行するのが2016年の目標です。
学費に関しては、3人子どもがいるので学資保険に加入しています。
3人目が一番お金に困りそうだなぁと想定して、3人目の学資保険は長男の金額の2倍にしておきました。
今頃、子どもが多いと経済的に大変だなぁって実感しています。
学資保険をかけ始めた時は、先は長いなぁと思ったけど、いつの間にか長男の分は、残り数年となりました。
コツコツだけどしっかり準備できていくのが、天引き貯蓄や保険の良いところですね。
お金の悩みというのは、自分の心がけ次第で改善できることがあります。
無駄遣いしないとか、貯蓄しようとか、目標を立てやすいので、達成感も得やすいです。
私は1人暮らしで仕事をしていたので、貯蓄を励みに生活していました。
「頭金800万を貯めてマンションを買う」なんて豪語していた生意気な新人社員でした…。
独身でマンションを買うのが目標だったのですが、結婚後にそのお金を頭金にしてマンションを購入しました。
貯蓄で、将来的に花咲く夢も多くなるので、今後も楽しく続けていきたいなぁと思っています。